Ｙ「やっと半分きた、って感じでティガ君、こんにちわ」
ティガ（以後Ｔ）「ああ」
Ｙ「きょうも無愛想絶好調のようで、結構結構」
Ｔ「？」
Ｙ「こっちの話です。そろそろ勉強にも飽きてきたんだよ」
Ｔ「飽きてきたとかそういうこと言ってる場合か…？」
Ｙ「場合じゃないね。全然ないね」
Ｔ「じゃあ、早く勉強しろ」
Ｙ「そうはいってもだな…。あー、さっきまで古文の勉強してたんだ。平家物語を」
Ｔ「それで？」
Ｙ「しかも、なんとかの最期っつー、死ぬ様な話ばっか。あれって、夜中にやるとぞっとしないと思った」
Ｔ「たかだか古文だろう」
Ｙ「されど古文だよ。ティガってさ、ねろねべ入る前は、人殺しとかじゃんじゃんやってたんだろ。死体とか平気なんだよな」
Ｔ「好きでやってる訳じゃない」
Ｙ「そうね。どーも企画子は戦闘職種が多いから、一部を除いてみんな強いじゃん、一応」
Ｔ「一応な」
Ｙ「すごいなぁ…、と思って」
Ｔ「ああ、まぁ」
Ｙ「でも、その割に俺ティガがちゃんと武器持ってるとこ描いたことないよな」
Ｔ「そうだったか？」
Ｙ「最近お前基本的に泳竜さんにでれでれしてるからな」
Ｔ「……………」
Ｙ「いや、でれでれはしてないか。お前無自覚だもんな」
Ｔ「……聞くな」
Ｙ「テスト中に、君の女装と誘い受けを描くから、楽しみにしといて」
Ｔ「Σ　た、楽しみにってな…。どうせ、そんなこといって描き損ねるんだろ」
Ｙ「いや、頑張ってみる。損ねるかもしれないけど…」
Ｔ「やっぱり」
Ｙ「過去編も描きたいし？」
Ｔ「……・もうしらん。口だけの奴が」
Ｙ「まぁ、頑張ってみるのよ」

意気込みはあるのよ。